問1. 営業分析ワークスペースには、売上レポート、そのセマンティックモデル、更新パイプラインなど、分析チームが一体で保守するアイテムが置かれている。分析チーム6人はこれらを継続的に共同更新する一方、経営層のうち8人だけには売上レポートを閲覧させ、ワークスペース内の他の独立アイテムへのアクセスは与えたくない。レポート閲覧に必要な基盤セマンティックモデルへのRead相当アクセスは許容する。異動時の棚卸しを容易にし、編集者への個別権限付与と閲覧者への過剰権限を避ける設計はどれか。
- 分析チームをMicrosoft EntraグループでまとめてワークスペースのContributorにし、経営層8人を別グループで対象レポートだけのアイテム共有対象にする
- 分析チームには対象アイテムごとのEditを個別に付与し、経営層8人にも対象レポートを個別共有して、ワークスペースロールやグループを使わない
- 分析チームをワークスペースのContributor、経営層8人をワークスペースのViewerとして同じワークスペースに追加する
- 経営層8人をワークスペースのViewerに追加したうえで、対象外アイテムの個別権限を削除し、売上レポートだけ見えるようにする
問2. 営業企画部の利用者に、既存ワークスペース内の完成済み売上レポート1つを閲覧させる。利用者は他のレポート、Lakehouse、パイプラインを利用する必要がなく、レポート閲覧に必要な基盤セマンティックモデルへのRead相当アクセスを除いてアクセス範囲を最小化したい。ワークスペースは分割せず、今後の異動時には権限を棚卸しする。この要件に最も適した設計はどれか。
- 対象レポートを利用者または利用者グループへアイテム共有し、利用者をワークスペースのメンバーにしない
- 利用者をワークスペースのViewerに追加し、対象レポートを閲覧させる
- 利用者をワークスペースのContributorに追加し、対象レポートだけを利用するよう案内する
- 対象レポートにEditを付与し、ワークスペースロールは付与しない
問3. 営業企画部の60名は、Sales-Analyticsワークスペースにある公開済みの8レポートを継続的に閲覧し、今後追加される同じ公開区分のレポートも利用する。利用者は作成・変更を行わない。ワークスペースには公開用アイテムだけがあり、開発用・機密アイテムは含まれない。異動時の権限変更と定期棚卸しを簡素化しつつ、編集権限は与えたくない。この条件に最も合う設計はどれか。
- 営業企画部のMicrosoft Entraグループにワークスペースの閲覧権限を付与し、全公開アイテムをまとめて利用させる。追加アイテムも同じ公開範囲で管理し、編集権限は与えない
- 8つのレポートを同グループへ個別共有し、今後追加するレポートも都度共有する。ワークスペースの閲覧権限は付与せず、公開対象を明示的に限定する
- 営業企画部のMicrosoft Entraグループにワークスペースの共同作成権限を付与し、全アイテムをまとめて利用させる。個別共有の更新作業をなくし、必要な閲覧範囲を確保する
- 利用者60名へ各レポートを個別共有し、異動時は対象者ごとの権限を削除する。ワークスペース権限を避けることで公開範囲を細かく調整する